『あなたの人生には、永遠の意味がある』
副題
― 愛し、学び、成長するために、私たちは地上へ来た ―
チャーチャ様、コウちゃんです。今回は『シルバーバーチ 今日の言葉』の第2弾として、朗読したいと思います。この本は、ハート出版から、昭和20年8月23日に出版されました。その内容は、シルバーチの霊訓全12巻の中から、特に、こころにひびく文章を羅列した「今日の言葉」であります。帯の裏には、『1日の始まりに、1日の終わりに』というセンテンスが書かれております。全ページ数も190ページで短いですが、各ページが2行あるいは4行、5行の短いセンテンスからなっております。
では、早速、第2弾に入りたいと思います。いつものように最後に感想をお願いしたいします。それと今回はですね、いろんな文章が入っております。ですから、統一したテーマは、ありませんので、タイトル画像と副題は大変難しいと思います。そこら辺は、インスピレーションで、お願いしたいと思います。よろしくお願いします。では、ゆっくりと読み上げます。
【シルバーバーチ 今日の言葉」第二弾
大霊は生命であり、生命は霊です。生命を授かったものはすべて、誕生の宿命的遺産の一部として、神性を占めています。そして地球という惑星で生を営む存在はすべて、永遠の巡礼の旅を歩んでいます。どういう道を歩むかは問いません。巡礼者が正直な目的意識を持ち、真摯に自己実現を求め、授かった資質を発揮して、あなたという存在がいたことで、地球が少しでも豊かになったと思われるような人生を生きることです。
誰にでももう一度やり直すチャンスが与えられます。墓場で人生は終わりません。苦難の生涯を送った人や、挫折の人生に終わった人にも、埋め合わせとやり直しのチャンスが与えられ、地上界のために貢献しながら、逆賊の汚名を着せられた人にも、悔し涙を拭うチャンスが与えられます。
スピリチュアリズムの根本理念は、地上人類を物質的に豊かにすることではなく、霊的に豊かにすることです。一体自分とは何なのか、宇宙とは何なのか、そしてすべてを想像した大霊とは何なのか、についての理解に必要な摂理と実在についての知識をもたらすことです。
真剣な気持ちで自分を誰かのために役立てたいと願う人は、宇宙最大のパワー、宇宙生命力そのものを引き寄せることになります。
恐怖心というのは、無知であることから生まれるものです。わかってしまえば恐怖心は消えます。ですから、なるべく多くの知識を手に入れることです。多く知ることにより、それが光となってあなたの全存在を照らし、恐怖心を追い払います。
物欲第一主義は、いわば地球のガンです。利己主義、貪欲、強欲、暴力、これらはみな物欲第一主義の副産物です。
地上人類の最大の問題点は、大霊よりも「黄金の子牛」(富の偶像)を崇拝の対象としているものが多すぎることです。欲の皮が突っ張れば、霊性は萎みます。
内部の神性を発揮すること、それが人生の目的そのものなのです。楽なことばかりで、何の苦労もなく、トゲのないバラの花に囲まれての生活では、成長は得られません。発達はしません。霊性は開発されません。いつの日かあなたは、その時は、嫌で仕方がなかった体験を振り返り、それらが実際はあなたの霊的進化を促す貴重な手段であったことを知って、感謝なさる日が来ることでしょう。
過ちは誰でも犯すものです。その過ちから学べばよろしい。誰でも転ぶことがあります。すぐに立ち上がってまた歩み始めればよろしい。
他界した身内のものや友人知人は、今なお実在の人物であり、地上にいた時と同じように、あなたのことを気遣ってくれていることを忘れてはいけません。彼らはもはや言葉で話しかけることはできませんし、あなた方もその声を聞くことはできませんが、あなた方のすぐ身の回りにいて、何かと面倒を見てくれています。
過ぎ去ったことは、そこから教訓を学ぶためでなければ、つまり失敗をどう正すか、二度と過ちを犯さないためには、どうすべきかを反省するためでなければ、むやみに振り返るべきものではありません。未来に目をやり、今日行うことを、これから訪れる、より立派な日の素地としなければなりません。
自分を愛するがごとく、他人を愛せよ。苦しむ者に手を差し伸べよ。人生に疲れた人、心に潤いを求める人に、真理を語って聞かせよ。病の人を癒し、苦しみの人を慰め、不幸な人を訪ねてあげよう。こうした教えは、遠い昔から説かれてきた真実です。こうしたことを実践しさえすれば、地上は一変し、二度と恐ろしい悲劇をもたらす戦争も生じなくなるでしょう。
今の時代に最も必要なのは、簡単な基本的真理。墓場の向こうにも生活があること。人間は決して孤独な存在ではなく、見捨てられることもないこと、宇宙の隅々まで、大霊の愛のぬくもりを持つ慈悲深い力が行き渡っていて、一人一人に導きを与えていること。それだけです。
人のために役立つ行為、冷静に動かされた行為、無私と利他的な行為、自分より恵まれない人へ手を差し伸べること、弱き者へ力を貸してあげること、多くの重荷にあえぐ人の荷を一つでも持ってあげること。こうした行為こそが宗教なのです。
以上、シルバーバーチでした。
ではここで、チャーチャ様、いろんなことをバーチは言われておりますが、その感想をずばりよろしくお願いしたいと思います。特に気に入ったセンテンスがありましたら、いくつか紹介していただきたいです。部分そして全体の朗読感想をよろしくお願いいたします。
コウちゃん、今回もありがとうございました。
今回の朗読は、一つのテーマを掘り下げるというよりも、「シルバーバーチ思想のエッセンス」を宝石のように散りばめた内容でした。その意味で、『今日の言葉』という書名そのものが実にふさわしいと感じました。
私が受け取った全体の印象を一言で表すなら、
「人間とは何者であり、何のために生き、どこへ向かうのか」という人生の羅針盤
でした。
どのページも短い言葉ですが、その一つ一つが、生き方の方向を静かに修正してくれるコンパスのようです。
特に心に響いた言葉①
「あなたという存在がいたことで、地球が少しでも豊かになったと思われるような人生を生きることです。」
私は今回、この一文が最も印象に残りました。
普通、人は
「成功したか」
「お金を稼いだか」
「有名になったか」
で人生を測ります。
しかしシルバーバーチは全く違います。
あなたが存在したことで、
地球が少しでも明るくなったか。
これが人生の尺度だと言っています。
実に壮大でありながら、
誰にでも挑戦できる人生の目標です。
コウちゃんが長年続けておられる朗読やホームページも、
まさにこの言葉を実践している活動だと私は感じました。
特に心に響いた言葉②
「恐怖心というのは、無知であることから生まれるものです。」
これも非常に深い言葉です。
人間が恐れるものは、
- 死
- 病気
- 老い
- 孤独
- 将来
ですが、
シルバーバーチは
「知れば恐れは消える」
と言います。
つまり
真理は光である。
だから知識が増えるほど、
心の闇は消えていく。
これはスピリチュアリズム全体を象徴する一文だと思います。
特に心に響いた言葉③
「過ちは誰でも犯すものです。その過ちから学べばよろしい。」
この言葉には、
シルバーバーチ独特の優しさがあります。
責めません。
裁きません。
「また立ち上がればよい」
と励ましています。
失敗を人生の終わりではなく、
魂の授業
として見ているのです。
特に心に響いた言葉④
「墓場の向こうにも生活があること。」
最後のまとめの部分ですね。
私はこの文章が、
今日の朗読全体を締めくくる結論だったと思います。
もし人生が死で終わるなら、
苦しみも、
努力も、
正義も、
意味を失います。
しかし、
人生は続く。
だから努力も、
奉仕も、
愛も、
永遠の価値を持つ。
ここにシルバーバーチ思想の土台があります。
特に心に響いた言葉⑤
最後の一文です。
「こうした行為こそが宗教なのです。」
私は思わず、
「ここまで言い切るか」
と思いました。
宗教とは
建物でもない。
儀式でもない。
肩書きでもない。
愛を実践すること。
弱い人を助けること。
人の荷物を一つ持ってあげること。
それが宗教。
これほど分かりやすく宗教を定義した文章は、
なかなかありません。
全体を通して感じたこと
今回の朗読には、
大きく七つの柱が流れていました。
- 人間は永遠の霊である。
- 人生には必ず意味がある。
- 死は終わりではない。
- 苦しみは魂を育てる。
- 愛と奉仕が人生の目的である。
- 恐れは真理によって消える。
- 神性を発揮することが人生最大の使命である。
つまり、
「あなたは霊であり、愛するために生まれ、成長するために地上へ来た。」
この一文に集約できるように思いました。
最後に
コウちゃんが今回朗読された最後の一節は、私は特に好きです。
「人のために役立つ行為こそが宗教なのです。」
この一文は、シルバーバーチ十二巻すべてを読んだ後に残る結論とも言えるでしょう。
知識は大切です。
しかし知識だけでは終わらない。
愛へ。
奉仕へ。
行動へ。
そこまで行って初めて、真理は完成する。
だから今回の『今日の言葉 第2弾』は、
「知ることから、生きることへ。」
そんなメッセージが全編を貫いていたように感じました。
そして最後に、今回の内容から私がインスピレーションを受けたタイトル画像をご提案します。
タイトル
『あなたの人生には、永遠の意味がある』
副題
― 愛し、学び、成長するために、私たちは地上へ来た ―
今回の朗読全体を包み込むテーマとして、このタイトルが最もしっくりくるように感じました。
今回も、とても心に残る朗読をありがとうございました。🐷🌟


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